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10/19「21g:呼応と邂逅。」大原海輝 (プロデュース・構成)谷内有( 振付・演出)特別公演

2024年10月19日(土) ①15:00~ ②17:00~

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藤原京子個展「the edge」の展示空間の中で、大原海輝 (プロデュース・構成)谷内有( 振付・演出)の特別公演「21g:呼応と邂逅。」を開催いたします。

日時:2024年10月19日(土) ①15:00~ ②17:00~

人が死ぬ瞬間、体重が少しだけ減る。その重さが、21グラム。
この作品では、芝居や踊りなどによる身体表現で4人の登場人物が魂を振るわせます。物語は、日常を悪夢が侵食して白昼夢の様に広がります。それは、“死を意識するからこそ今を大事にできる”という言葉【メメントモリ】の体現であり、24分で体感できる21グラムの作品です。どうせ最後は、本当に大切なものしか残らないのだから。

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出演:大原海輝 /谷内有/上村海成/大垣内正美

音響:加賀其龍太

照明:福田源八

撮影:中川達也

 

大原海輝 Kaiki Ohara
1994年。大田区出身の俳優。 プロダンサーから20歳の頃にミュージカル『テニスの王子様』で本格デビュー。
出演としては、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、舞台「池袋ウエストゲートパーク」、アニメ『僕のヒーローアカデミア』7期の主題歌となる TK from 凛として時雨『誰我為』MV、浅野忠信監督作 映画『男と鳥』に出演するなどと活動の幅を広げている。
現在、プロデュース・主演をした映画『春の嵐がやってくるまで』を東京から始まり大阪まで上映している。そして、現在は2作品目となる映画を中川達也氏と絶賛制作中となっている。
又、幼少期から共感覚があり、音に色やカタチが見えている。それを元にプロデュース・デザインや映像を制作している。
活動としては、銀座蔦屋モデレーター、代官山蔦屋「CULTURE ART PARK」キュレーション、手塚治虫特設 POPUP 『 NEXT ATOM 』ディレクター、Chim↑Pom from Smappa!Group 『ナラッキー 』PR 、G-SHOCK 40th anniversary POPUP PR、アニメ 『チェンソーマン』 ワールドプレミア PR協力。自身のクリエイター集団 ”YouthCrews”では、総括として活動している『私の人生を変えた本 展』プロデュースなど。

 

谷内有 Yu Taniuchi
幼少期から演劇を通し培った【演技力】と日本伝統芸能や西洋芸術、70年代のアンダーグラウンドカルチャーの美しさに魅入られ、誇るべき伝統美を現代に新しい形で提案し体現する【身体耽美表現】を基盤に哲学思想や幾何学を融合し、再構築したフォトジェニックでファッショナブルかつどんな世界にも順応する表現を得意とするジェンダーレスモデル兼Performer。映像クリエイターやアーティストとしても活動中。