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『WE-入口と世界の出口』が映像化!

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EARTH+GALLERYにて2023年に初演、翌年に早くも再上演され、多くの観客を熱狂させた小池博史の人気舞台「WE-入口と世界の出口」が、“映画版『WE-入口と世界の出口』”として映像化。2025年11月29日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開となります。

ライブ映像、映画、美術、ガラクタ音楽、古典音楽、ラップ、ヴォイスパフォーマンスやダンス、演劇など多様な要素が縦横に絡み合うオルタナティブな舞台表現を、映画表現として構築。岡本太郎現代美術賞受賞の美術家・山上渡の美術も必見。

物語の舞台は、上級、中級、下級国民に分かれるようになった2073年の日本。そこは表面上は平等をうたうが、誰もが監視し合う社会である。そして、その社会のなかで表向きとは大きくかけ離れ、治外法権的な場所として唯一残っていたスペース、それが「スペースE」。人々が、この出口の見えない「スペースE」に逃げ込み、そのなかで徐々に追い込まれ、互いが互いを幻惑と嘘の記憶とによって静かに追い込み、追い込まれていく姿を、映像、光、音などさまざまな実験的手法を駆使しながら描き出していく。

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