Event

10/12 リーディング・パフォーマンス〈ヒガヨン・セラ〉vol.5公演

10月12日(土)2回公演

UP

リーディング・パフォーマンス〈ヒガヨン・セラ〉vol.5公演

日時:10月12日(土)2回公演
第1公演:開演:14:30(開場:14:00) /第2公演:開演:18:30(開場:18:00)
会場:EARTH+GALLERY

出演:奥間埜乃(朗読)、田中教順(音響)、藤原安紀子(朗読)、山本草介(映像)
演出:伏木 啓

チケット|前売:2,500円 / 当日:3,000円

奥間埜乃 OKUMA Nono(詩人)
早稲田大学第二文学部卒。学習院大学大学院人文科学研究科日本文学(近現代詩)博士前期課程終了。人文学系出版社勤務を経て、現在詩作をメインに文筆活動に従事。著書に詩集『さよなら、ほう、アウルわたしの水』を上梓(書肆山田、2019.02)。2021年1月より月刊誌「現代詩手帖」誌上にて連載。2021年秋に第2詩集『黯らかな静寂、すべて一滴の光』(書肆山田)。

 

田中教順 TANAKA Kyojun(パーカッショニスト)
ゲーム音楽、ラテン音楽とプログレッシブロックで幼少を過ごした後にドラムを始める。2010年秋に 再始動した「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(DCPRG)」の新メンバーとし て、アリガスと共に起用。現在は演奏活動を行ないながら、ミャンマーの伝統音楽サインワインの音色についての研究を行なっている。自身のユニット「未同定」やラテン・ジャズバンドSepteto Bunga Tropisなどで演奏している。

 

藤原安紀子 FUJIWARA Akiko(詩人)
大阪芸術大学卒。大学で写真を学ぶかたわら現代詩に興味を持ち、卒業後詩作をはじめる。2002年現代詩手帖賞。2005年に第一詩集『音づれる聲』(書肆山田)を上梓、歴程新鋭賞。2007年『フォ ト ン』(思潮社)を発表。2013年『ア ナザ ミミクリ an other mimicry』(書肆山田)にて現代詩花椿賞。2019年『どうぶつの修復』(港の人)にて詩歌文学館賞。2016年より〈詩のワークショップ〉講師を務める。

 

山本草介 YAMAMOTO Sosuke(映画監督)
早稲田大学在学中から8ミリ自主映画を撮りはじめる。佐藤真、東陽一、ペドロ・コスタなどの映画監督作品に演出助手として参加。2006 年劇映画「もんしぇん」で監督デビュー。天草映画祭「風の賞」受賞。2021年、ザ・ノンフィクション特別編「塙山キャバレー物語」がギャラクシー賞奨励賞。同年、初の著書「一八〇秒の熱量」が大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞候補作となる。2023年文庫化。

 

伏木 啓 FUSHIKI Kei(演出家、映像作家)
様々なメディアを複合的に扱った舞台作品や、特定の場所の歴史的、空間的特徴にアプローチした映像インスタレーションなどを制作している。語り、ダンス、映像、音響、インスタレーションによる舞台作品『The Other Side』(2019年〜2022年/あいちトリエンナーレ・愛知県芸術劇場にて初演、その後、京都芸術センター等で上演)などを発表している。2006年より2年間、DAAD(ドイツ学術交流会)奨学金を受賞しドイツに滞在