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11/23(土)15時~全国の新聞120紙が集まる!「まわしよみ新聞」ワークショップ

11月23日(土)15:00-17:00

UP
ニュースパーク(日本新聞博物館)の協力を得て、全国の新聞120紙が集まり、まわしよみ新聞ワークショップを開催いたします。デジタル化の急速な進展により大量の情報があふれる今、私たちには、情報を見きわめる力が求められています。その中で、新聞は長い歴史を通じて、確かな情報を届けるために日々努力を重ねてきました。足立篤史の作品から、また現在の新聞から、この記憶を記録として残す体験により情報を見きわめる力とそしてアートを通して社会を考える機会となればと思います。
11月23日(土)15:00~17:00 (要予約・参加費500円)
全国120紙が集まる!!記憶を記録し共有するワークショップ「まわしよみ新聞」
講師:鍋島裕俊(元朝日オリコミ社長室長、メディア戦略アドバイザー)
新聞は「見出しの大きさや幅」「記事の文字量や序列、配列」などによって「社会的なニュース価値」を察知することが可能です。新聞を読むことによって、自分がまったく興味、関心のなかった分野の情報にも触れ、自然と世間を広くすることが可能かも知れない。さらに新聞は「みんなで読む」という「まわしよみ」が可能なメディアです。まわしよんで思ったことを話し合ったり、それを契機にして、多様な意見が聞ける。他者を知るコミュニケーション・ツールになる。これは自己完結してしまいがちなインターネットにはない面白味ではないでしょうか?まわしよみ新聞は、むつさとし氏(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が考案した大阪(應典院生まれ・釜ヶ崎育ち)発信の「メディア遊び」です。今回は、全国120紙が集まり、アーティストの足立篤史も参加し制作への視点を垣間見ることのできる貴重な機会です。ぜひご参加ください!
申込はこちらから→info@earth-plus.com