「SHIFT 80」写真・映像展覧会 『MEET OUR HEROES〜スラムから放つ、希望の光〜』

会期:2023/6/2(金)〜6/4(日)

時間:12:00 ~ 18:00(最終日は17:00まで)

ワンドリンク制(¥500)

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このたびEARTH +GALLERYでは、「 80%の利益を使って、世界をシフトさせる」をテーマに、利益(分配可能額)の80%をアフリカに還元する事業を展開している「SHIFT 80」の写真・映像展覧会『MEET OUR HEROES 〜スラムから放つ、希望の光〜』を6月2日(金)〜4日(日)の3日間開催いたします。

ケニアにあるアフリカ最大のスラム街、キベラで生きる若者たちとコラボレーションした、初の展覧会/展示会です。

本展で販売される写真作品の収益は、キベラで暮らす孤児や貧困児童の学費・生活支援に充てられます。

期間中、複数のイベントも開催予定。
限定アイテムも登場し、SHIFT 80」で販売中の全アイテムも展示し、自由にご試着いただけます。

about SHIFT80 

坂田ミギーさやか(Founder / Creative director)は、2018年よりアフリカで月経教育と生理用品の支援をはじめました。スラムにある医療機関・学校からの協力を得ながら、これまで約8,000名の女性へのサポートをしてきました。 この活動の結果、女子生徒の欠席日数は年間平均36日/人も減り、成績は11%あがりました。自己肯定感もアップし、活発に、快適にすごせるようになりましたが、生理用品だけあればすべてが解決するわけではありません。学校に来られない子には、さまざまな理由があります。生理用品の問題以外にも、保護者が授業料を払えない場合や、孤児になった子、虐待を受けている子もいます。
そして、そんな子どもたちを継続してサポートしていくには、熱意だけでなく、お金も必要です。そのために「利益(分配可能額)の80%をアフリカに還元する」事業を立ち上げました。

アフリカと日本のパートナーシップによる物づくりを徹底し、アフリカ産の原料や、アフリカ伝統の生地を使うだけでなく、日本で糸を紡ぎ、生地を編み立て、縫製をしています。また、一部のアイテムはキベラスラムにある工房でつくられています。アフリカと日本のクリエイティブを掛け合わせた、高品質なアイテムたちです。

また、環境負荷を低減するために、従来の大量生産 → 大量廃棄のサイクルではなく受注生産「MADE TO ORDER」をはじめとした適正量の生産 → アイテムの回収&再利用プログラム「SECOND JOURNEY」などのほか、さらなる取り組みにも挑戦しつづけています。SHIFT 80は安易にアイテムを増やすことはせず、なぜこれをつくる必要があるのかを考え抜いて、できる限り適切な方法での生産・販売・循環に努めています。