「サマショール ウクライナの家族」木村真三写真展

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ロシアによる原発への攻撃もあった今、チェルノブイリ調査で70回渡航した放射線衛生学者 木村真三氏の写真展を開催いたします。

本展の主催となるThe 10th FUKUSHIMA, Nippon AWAKES発起人であり、福島原発事故など社会課題をアートで伝えるアーティスト平井有太氏と、木村真三氏のトークイベントを3月19日(土)14時より開催いたします。

福島とチェルノブイリは、不幸なことに原発事故という悲惨な事故によりつながります。放射線衛生学者としてウクライナの人々と触れ合い撮りためた木村真三氏の写真と、311後、福島に移住し福島の人々と田畑の放射線量を測り、対話の中から生まれた言葉の作品。期間中は福島とウクライナの人々の軌跡を辿ることができる展覧会となっております。

木村真三氏は、福島県郡山市の休校した施設を借りて、40世帯分の住居を確保し、現在は、ウクライナの難民の福島での受け入れに奔走中。

真のウクライナを知る木村真三氏と、曇りのない言葉で私たちの社会への無関心を目覚めさせるアーティスト平井有太氏によるトークから、当日は何が生まれるのか。

 

【トークイベント】

日時:3月19日(土)14時〜15時

登壇者:木村真三氏(放射線衛生学者)、平井有太(The 10th FUKUSHIMA, Nippon AWAKES発起人、アーティスト)

会場:EARTH+GALLERY(江東区木場3−18−17)

 

【展示会】

会期:2022年3月17日(木)〜20日(日)

時間:12:00〜19:00