EARTH+GALLERY は、株式会社パナソニックが企画し株式会社Relicが運営する次世代育成支援サービス 「Ipsum(イプソマ)」 と共同で、陶の造形作家 小松冴果、Tokyo2020パラリンピック開会式にも出場した自閉症ダンサー 光陽師 想真と SOCIAL WORKEEERZ副代表 YU-Ri を迎えたワークショップ 「古紙から作る紙粘土作り〜粘土とカラダで遊ぼう」 を開催いたします。
新聞紙や古紙から紙粘土を手づくりし、その粘土の上でジャンプしたり歩いたりしながら全身で遊び、表現する体験型プログラムです。
保護者の皆さまには、開催プログラムに沿って「Ipsum」による子どもたち一人ひとりの“強み”を見つけるヒントをまとめたリーフレットをご提供いたします。
お子様には、古紙から作った粘土をプレゼントいたします。
パラリンピック開会式にも出場したダンサーたちと一緒に大量の粘土で創作でき、専門家のアドバイスも受けることができる貴重な機会となりますのでぜひご参加ください。
EARTH+GALLERYでは、ゴミとして捨てられてきた古着や食品残差などバイオマス系廃棄物を炭化して鉛筆や画材を作るプロジェクト「チャコループ」を炭化装置メーカーのパイオニア株式会社ZEエナジーと推進中。今回は、古紙や新聞紙を新たな創作の材料である粘土にして、触覚・身体表現・創造のプロセスを通じて、子どもも大人も、障害の有無を問わず一緒に「感じる」「表現する」時間を楽しむことを目指します。
【開催概要】
日程:2025年9月21日(日)12:00〜14:00 ※11:30~受付開始
会場:EARTH+GALLERY(東京都江東区木場3丁目18-17)
対象:4歳~大人まで(障害の有無を問わず参加可能)
参加費:¥3500 ※保護者・介助者(1名様まで) 無料
※小学生まで、またはお一人での参加が難しい場合は保護者さま同席でご参加ください。
※ごきょうだいでご参加の場合はお子様一名ずつ参加費が発生いたします。
予約はこちらから→https://peatix.com/event/4560019
【出演・講師】
小松冴果(陶造形作家)
東京生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学院修了。ドイツ・シュトゥットガルト国立芸術アカデミー留学。受賞多数。国内外で個展・展示を開催し、絵画造形教室「PAINTBOX」講師としても活動。C-DEPOT所属。
光陽師 想真(自閉症ダンサー)
独特の宇宙感で舞う狐面の身体表現者。世界各国の舞台に出演し、様々な賞を受賞。Tokyo2020パラリンピック開会式にも出演。“真の自然に生きる”をテーマに活動中。
YU-Ri(フリースタイルダンサー/SOCIAL WORKEEERZ副代表)
HIPHOPをベースに活動。二児の母。障害を持つ人などあらゆる人が音楽やダンスを通じて繋がる環境づくりに尽力。Tokyo2020パラリンピック開会式やTrue Colors DANCEプロジェクト等に出演。
2人はこれまでも、TOKYO2020パラリンピック開会式や舞台で共鳴。特性を楽しみ尊敬しあう姉と弟のような仲。カンボジアの小学校でダンスワークを開催、東京都美術館で優秀賞を受賞など、違いを楽しめるからこそのパフォーマンスで化学反応を起こし続けている。
【「Ipsum(イプソマ)」について】
Ipsum(イプソマ)は、パナソニック株式会社が企画し、株式会社Relicが運営する「子どもの強みを見つけて育てる次世代育成支援サービス」です。
【EARTH+GALLERYについて】
株式会社アースプラスが運営するアートギャラリー。アートと社会課題をつなぐ取り組みを2012年より展開し、展示・イベント・ワークショップを通じて持続可能な未来を考える場を提供している。