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PINKBLUE vol.14 『あしたわかる 改訂版』

2025年10月3日-4日
〜全4回公演〜
3日(金)15:00 / 20:00
4日(土)14:00 / 18:00

UP

EARTH+GALLERYでは、2025年10月3日-4日の二日間、PINKBLUE vol.14『あしたわかる 改訂版』を全4回開催いたします。2025年4月に企画展示を開催したEARTH+GALLERY取り扱い作家の三浦かおりが舞台美術で参加します。ぜひご高覧ください。

明日はわからない
隣にいるこのひともわからない
自分もわからない
でも脈はギリギリわかる
わかることもわからないこともあっていい
明日ぜんぶわかるかもしれない

2019年に上演した『あしたわかる』を、拡大しリクリエーション。舞台美術にアーティストの三浦かおり氏を迎えて、浮遊する空間が現れます。
"わかりあえないわたしたちはわかちあえるのだろうか"
この、たったひとつの問いから身体を晒して始めてみようと思います。 中原百合香

【SCHEDULE】
2025年10月3日-4日
〜全4回公演〜
3日(金)15:00 / 20:00
4日(土)14:00 / 18:00
(開場は開演45分前、上演時間約70分)

【CAST・STAFF】
構成・演出・振付:中原百合香
出演:佐々木実紀 中村瑞乃 矢嶋美紗穂 中原百合香

舞台美術:三浦かおり
音楽:足立美緒
照明:長尾裕介(Lighting Terrace LEPUS)
音響:牛川紀政
宣伝写真:大洞博靖
宣伝美術:林哲也 (HYS W&G)
記録映像:たきしまひろよし(PLASTIC RAINS)
演出補佐:三平大介
当日運営:根本なつき
協力:マリエバレエ、HYS W&G 、Lighting Terrace LEPUS、PLASTIC RAINS、佐竹俊彦

主催・制作:PINKBLUE
協賛:EARTH + GALLERY
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

【PLACE】
EARTH + GALLERY
東京都江東区木場3-18-17 1F
(木場駅より徒歩6分)

【TICKET】
■一般(1階自由席) ¥4000 +1ドリンク
■一般(2階自由席) ¥3800+1ドリンク
■U-22(自由席) ¥3000 +1ドリンク
■応援チケット ¥8000 +1ドリンク
(1階指定席+特製オリジナルグッズ)
※当日券はそれぞれ500円増

カルテットオンライン予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/ashitawakaru

2025年8月20日10:00〜予約開始
※各チケットは、予定枚数に達しましたら販売終了となります。
※U-22は、受付にて年齢のわかるものをご提示下さい。
※未就学児ご来場可。お膝の上での観覧無料。
※車椅子の方や身体の不自由な方は、事前に事務局までご連絡いただけましたら座りやすいお席をご用意いたします。

【お問い合わせ】
PINKBLUE事務局
pinkblue0526@gmail.com

 

【PINKBLUEとは…】
2012年、中原百合香を中心にダンサー・役者・音楽家による編成にて発足。圧倒的にリアルな女性の姿を、淡く切なく激しく表出する作品を創作するダンスカンパニー。”ピンクと青のあいだのちょっと”をあぶり出す。過去作品は「大漁」「大丈夫です、兆しています」「浮く母に浮く」「すこやかに待つ」「わたしは無敵な営み」など。美術・音楽家とのセッション「なつくさやつわものどもがゆめのあと」、佐々木譲原作による演劇作品への振付・出演など活動は多岐に渡る。

 

【中原百合香 ダンサー/振付家】
PINKBLUE主宰、全作品の構成・演出・振付を担う。2歳で初舞台、母の下にて踊り始める。バレエ、チアリーディング、ハウス、ジャズ、コンテンポラリーと様々な世界に心惹かれるままに踊り続け現在に至る。加賀谷香、富野幸緒、青木尚哉、平原慎太郎、岡庭秀之、チョンヨンドゥなどの作品に出演。映像では、山田健人監督によるマテリアルクラブ「WATER」MVソロ出演。演劇にも意欲的に関わり、野田秀樹、高橋征男、大橋宏、堀川炎などの作品に参加。ヨガの指導者でもあり、多様な身体との出会いに日々囲まれている。

 

【三浦かおり】
京都造形芸術大学情報デザインコース卒業(現 京都芸術大学)。2012年から横浜のシェアスタジオに入居し活動。個展、グループ展多数。作品は、主に立体やインスタレーション。日常における余韻、気配、痕跡をモチーフにし、アートと一般社会との間を行き来しながら制作している。一般社会で感じる既成概念への違和感やその本質を確かめるために、引き算をしていくような行為、壊したり排除したり、また何かの“あと”を辿って時間の重なりや痕跡を見つけて形を与えてみたりしている。中之条ビエンナーレ2025参加。